イントロクイズは、曲の出だしを聴いて、誰が一番早く曲名を当てられるかを競うゲームです。スマホとスピーカーさえあれば、特別な道具がなくても無料で今すぐ始められます。この記事では、イントロクイズの基本ルールと得点の付け方、盛り上がる曲の選び方、そしてマンネリを防ぐアレンジまで、主催者目線でまとめました。
イントロクイズとは
イントロクイズとは、曲の前奏(イントロ)の最初の数秒だけを流し、その曲名を当てるクイズです。テレビの音楽番組やイベントでもおなじみで、「あ、知ってる!」と思った瞬間に答えが出てこないもどかしさが最大の魅力です。年齢や音楽の好みが違うメンバーでも、出題する曲を工夫すれば全員が楽しめます。
準備するもの
必要なのは、曲を流すスマホ、できればBluetoothスピーカー、そして問題用のプレイリストだけです。普段使っている音楽配信サービスでプレイリストを作り、シャッフル再生すれば、それだけで出題の準備は完了です。早押しボタンがなくても、手を挙げる、テーブルをたたく、などのルールで十分代用できます。
イントロクイズの基本ルール
1. 出題者を1人決めます。出題者はスマホを操作し、解答には参加しません。
2. 出題者が曲を流し、数秒で止めます。
3. 答えがわかった人は手を挙げ、最初に挙げた人が解答します。
4. 正解なら得点、不正解なら「お手つき」としてその問題は解答権がなくなります。
5. 誰も答えられなければ、もう少し長く流してヒントを出します。
得点の付け方で盛り上がりが変わる
一番シンプルなのは、正解1問につき1点です。もう一段盛り上げたいなら、聴いた長さで点数を変える方法がおすすめです。たとえば、1秒で正解なら3点、3秒なら2点、5秒以上なら1点のように決めると、「1秒で勝負するか、もう少し待つか」という駆け引きが生まれます。人数が多いときは、チーム対抗にして相談ありにすると、知識の差があっても全員が参加できます。
イントロクイズで盛り上がる曲の選び方
盛り上がる曲を選ぶコツは、「全員が知っているけれど、すぐには曲名が出てこない」くらいの難易度をねらうことです。ジャンルや年代を混ぜてバランスをとりましょう。
1. アニメの主題歌:世代を問わず知られている曲が多く、イントロだけで当てられる人が多いジャンルです。
2. ドラマ主題歌・映画の主題歌:ヒット作の主題歌は、普段音楽を聴かない人にも届いています。
3. CMソング:曲名は知らなくても「聴いたことがある」と盛り上がる、ひっかけ問題に最適です。
4. 昭和の歌謡曲:年上のメンバーが活躍できる時間をつくれます。
5. 平成のヒット曲:30代から40代が一気に反応する、集まりの主役になりやすいジャンルです。
6. 令和のSNS発ヒット:若い世代が得意な分野で、世代間の対決に向いています。
イントロが特徴的な曲は早く当たりすぎてしまうので、序盤のウォーミングアップに使いましょう。逆に、ゆっくり始まる曲は後半の難問として取っておくと、緩急がつきます。カラオケで定番の曲も、イントロクイズで盛り上がる曲の宝庫です。世代別の定番はカラオケで盛り上がる曲を参考にしてください。
曲一覧(プレイリスト)の作り方
イントロクイズの曲一覧は、20曲から30曲ほど用意しておくと1時間程度遊べます。ジャンルごとに5曲ずつ選び、最後に全体をシャッフルするのが手軽な方法です。参加者に事前に「好きな曲を3曲ずつ」挙げてもらい、それを混ぜると、自分の出した曲が流れたときの盛り上がりも生まれます。答え合わせのために、曲一覧をメモに残しておくと安心です。
マンネリを防ぐアレンジ
1. サビクイズ:イントロではなくサビの一部を流します。難易度が下がるので、子どもや音楽に詳しくない人がいるときに向いています。
2. 鼻歌クイズ:出題者がスマホではなく自分の鼻歌で出題します。音程がずれるほど難しく、出題者の歌唱力も含めて笑いが起きます。
3. 歌詞の続きクイズ:曲を途中で止め、次の歌詞を答えてもらいます。
4. 年代当てボーナス:曲名に加えて、発売された年代も当てたらボーナス点にします。曲を発売年の順に並べていく遊び方はHitster(ヒットスター)の遊び方で紹介しています。
5. チーム対抗戦:チームごとに解答者を1人ずつ出し、早押しで対決します。毎問ちがう人が出るルールにすると、全員に出番が回ります。
出題者が気をつけたいこと
出題者は、曲を止めるタイミングを毎回そろえることが大切です。問題によって流す長さがばらつくと、不公平だと感じる人が出てしまいます。また、曲名の表記ゆれ(英語表記とカタカナ表記など)はどちらも正解にする、アーティスト名だけでは不正解にする、といった判定の基準を最初に決めておくと、もめずに進められます。
イントロクイズのアプリやサイトを使うなら
「イントロクイズ アプリ」や「イントロクイズ サイト」で探すと、出題や得点計算を自動でしてくれるサービスも見つかります。ただ、最初は無料で使える音楽配信サービスのプレイリストと手作りルールで十分です。自分たちで曲を選ぶからこそ、「この曲を入れたのは誰?」という会話が生まれます。
当てる代わりに「歌う」アレンジ
イントロクイズが盛り上がったら、次は「聴いて当てる」から「思い出して歌う」に切り替えてみませんか。私たちのアプリ「Grab The Phone Karaoke」では、テーブルに置いたスマホに単語がひとつ表示され、最初にスマホをつかんだ人がその単語が入った曲を15秒歌います。ほかのメンバーがグッドかバッドで判定し、最後に得点ランキングが出ます。
イントロクイズが記憶の中から「曲名」を探すゲームなら、こちらは「歌詞」を探すゲームです。プレイリストの準備がいらないので、イントロクイズの合間の休憩にもぴったり。2人から8人まで、アカウント登録なしで遊べます。アプリはダウンロードページから無料で入手できます。
ほかにも大人数で楽しめる遊びは大人数でできるゲームで紹介しています。