大人数でできるゲームを探しているなら、まず大事なのは「ルール説明が30秒で終わること」です。10人、20人と人数が増えるほど、説明が長いゲームは始まる前に空気がしぼんでしまいます。この記事では、道具なしで室内でもできる定番から、スマホ1台で遊べるパーティーゲームまで、大人も本気で盛り上がる12のゲームを紹介します。
大人数でできるゲームを選ぶ3つのポイント
1つ目は、人数が増えても成立すること。順番待ちが長すぎるゲームは、待っている人が退屈します。全員が同時に参加できるか、チームに分けられるものを選びましょう。
2つ目は、ルールが一言で伝わること。「お題に沿って順番に答える」「1人だけ違うお題を持っている」くらいの簡単さが理想です。
3つ目は、見ている人も楽しいこと。大人数のゲームでは、常に誰かが観客になります。観客が笑えるゲームは、プレイしていない時間も盛り上がりが続きます。
道具なしで室内でできるゲーム
ここからは、大人数でも道具なしで室内でできるゲームを紹介します。
1. 古今東西ゲーム:「果物の名前」「赤いもの」などお題を決め、リズムに合わせて順番に答えていきます。詰まったり、すでに出た答えを言ったりしたらアウト。シンプルなのに、テンポが上がるほど盛り上がります。
2. NGワードゲーム:一人ひとりに、本人には内緒で「言ってはいけない言葉」を割り当て、普通に会話します。うっかり言ってしまった人が脱落。周りが巧妙に言わせようとする駆け引きが楽しいゲームです。
3. 震源地ゲーム:鬼を1人決めて部屋の外に出し、その間に「震源地」役を決めます。全員が震源地のまねをして動きを変えていき、戻ってきた鬼は誰が震源地かを当てます。大人数ほど難しくなり、盛り上がります。
4. ジェスチャーゲーム:出題者がお題を声を出さずに体で表現し、チームが当てます。チーム対抗にすると、大人数でも全員が参加できます。お題例は盛り上がる言葉遊びゲームで紹介しています。
5. ジェスチャー伝言ゲーム:列に並び、先頭の人が見たお題をジェスチャーだけで次の人へ伝えていきます。最後の人の答えが元のお題からどれだけずれているかで、毎回大笑いになります。
6. 以心伝心ゲーム:「夏といえば?」などのお題に、全員が「せーの」で同時に答えます。答えがそろったら成功。チームでそろった人数を競っても楽しめます。
7. うそつき自己紹介:自分について3つの話をし、そのうち1つだけうそを混ぜます。ほかの人はどれがうそかを当てます。初対面の多い集まりでもお互いを知れるのが魅力です。
8. 共通点探しゲーム:数人ずつのチームに分かれ、制限時間内にメンバー全員の共通点をいくつ見つけられるかを競います。会話のきっかけになるので、アイスブレイクにも向いています。
大人数はチームに分けると盛り上がる
20人を超えるような集まりでは、4人から6人ずつのチームに分けるのがおすすめです。チーム戦にすると、自分の番を待つ時間が減り、恥ずかしがり屋の人もチームの一員として自然に参加できます。チーム名を決めたり、得点をホワイトボードやスマホのメモで見える化したりするだけで、ぐっと本格的な雰囲気になります。
スマホでできるパーティーゲーム
最近は「みんなでできるゲーム」をスマホで遊ぶ人も増えています。パーティーゲームのアプリを使えば、お題の準備や得点計算をスマホが引き受けてくれるので、幹事の負担も減ります。アプリなしで遊べるものはスマホ1台でできるパーティーゲームにまとめています。
1. ワードウルフ:全員にお題が配られますが、1人だけ少し違うお題を持っています。話し合いを通して、その「少数派」を探し出すゲームです。お題を配る役はアプリに任せると手軽です。
2. 30秒ぴったりゲーム:スマホのストップウォッチを見ずにスタートし、30秒ちょうどだと思ったところで止めます。一番近かった人の勝ち。道具はスマホだけで、何人でも遊べます。
3. イントロクイズ:曲の出だしを流して、誰が一番早く曲名を当てられるかを競います。くわしいやり方はイントロクイズのやり方で紹介しています。
4. 歌うゲーム:スマホに出た単語を聞いて、その単語が入った曲を歌うゲームです。カラオケ機材がなくても、歌で一気に場を盛り上げられます。
大人数ゲームを成功させる進行のコツ
進行役は、最初にお手本を1回見せてから始めましょう。説明を聞くより、一度見たほうが全員すぐに理解できます。また、1つのゲームは長くても10分程度で切り上げ、盛り上がっているうちに次へ移るのがコツです。罰ゲームを入れるなら、誰も嫌な思いをしない軽いもの(変顔で写真を撮る、次のお題を考える係になる、など)にとどめましょう。
スマホ1台で遊べる歌のパーティーゲーム
最後に、私たちが作ったアプリ「Grab The Phone Karaoke」も紹介させてください。テーブルの真ん中にスマホを置くと、画面に単語がひとつ表示されます。最初にスマホをつかんだ人が、その単語が入った曲を15秒だけ歌い、ほかのメンバーがグッドかバッドで判定。全ラウンドが終わると、得点の高い順にランキングが表示されます。
2人から8人まで遊べて、アカウント登録は不要です。8人を超える大人数なら、チームの代表がスマホをつかむルールにすると全員で楽しめます。道具なしのゲームの合間に入れるだけで、部屋の雰囲気ががらりと変わります。アプリはダウンロードページから無料で入手できます。
歌が入ると、次はカラオケに行きたくなるかもしれません。そんなときはカラオケで盛り上がる曲を参考にしてください。会社の集まりで使うなら忘年会で盛り上がるゲームもおすすめです。